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ウオーターベッドやめた理由 その④

当時は私が知っているだけでも6社の有名ベッドメーカーがウオーターを販売しており


異業種であるシューズメーカーの 「アキレス」までもがウオーターの販売を行っていました


それだけウオーターにはシェアがあり、各メーカーしのぎを削って商品開発やサービス合戦を行っていましたから


それに伴い 「ウオーターベッド専門店」なるものが日本全国に何軒も存在しました


専門店である彼ら、やはり考えることは私と同じようで  ウオーター用のベッドフレームを海外からコンテナを引いて


お安く提供していました


弊社も、つてを頼ってその中から一部を分けてもらい、お安く提供する事が可能に



基本構造は各メーカーのものと同じフレームで、耐久性等も同等以上、マットレス(バッグ)やヒーターなどの装備はメーカーの純正品ですから


寝心地は同じ、しかし価格はメーカーの定価の40%引きとか半額程度で販売できるので、よく売れましたね


もちろん弊社はメーカー純正フレームも同時に販売しましたよ






高額な方を販売して怒られる?

前回のブログで、特定の商品を販売したらもらえる 「報奨金」 について書きましたが


やっているところは多いようです


大抵はメーカーが販売強化のために協賛の歩引きを行い、それを報奨金に充てるという感じなのですが


弊社の場合は、その歩引きをお客さんに還元するというスタイルなので、報奨金制度は基本やったことがありません


確かにお金がもらえるとなると、販売に一層熱が入るのでしょうが、販売員がお客さんを としか見ないようになり


また社員同士でも報奨金を取った、取られたと雰囲気も悪くなるので嫌です・・・そういうのってお客さんは敏感に感じ取るもんです


私が若いころに修行した某家具店では、キャンペーンと称してこの報奨金を乱発していました


常に何かしらの 「キャンペーン」 を行っており、それが複数重なることも多く、酷いときは覚えることができないほどの数でした


例を挙げると

宝石キャンペーン (その名の通り、宝石貴金属を売りつける)

羽毛布団キャンペーン (羽毛布団を一枚売ると1万円がもらえ、枚数の順位で海外旅行に行けたりする)

カ○モクの電話台、ファックス台の販売キャンペーン (確か一台売ると、缶ビール6本)

中国、ペルシャ段通展  (これも多額の報奨金ができました)

大理石テーブルキャンペーン (大理石テーブルを高額で売りつける、これも高額な報奨金がでました)

特定メーカーの紫檀の婚礼タンスを販売すると、1万円がもらえる

特定メーカーの商品を販売すると、販売金額の何%かがもらえる (これは毎回数万円になりましたね)

ダイニングテーブルの特定機種を販売すると、5千円だったか? もらえる

健康器具の販売 (これも高額な報奨金)

まだまだありますが、多いときはこれが5つくらい重複して行われ、朝礼などで 


「新井 現状開催中のキャンペーンを、その開催期間とともに全部行ってみろ


当然そんなもん全部言えませんから、もごもごしていると  「意識が足りん」 と怒られるわけです


当然ノルマも課せられ、未達の場合はボロクソに怒られます


私はまともな社員じゃなかったので、バカバカしくって適当にしかやってなかったので、いつも反省文とか書かされていましたね


反省文書いてる間、仕事さぼれるからその方が楽やったけど・・・


矛盾を感じたのは、何事もキャンペーン中はそのメーカーの販売が優先されるという事


キャンへーん対象の大塚家具の80万円の婚礼タンスと、120万円の石岡の紫檀のタンス、両者を迷うお客様に


石岡の優位性を説明し、買っていただいた


当然単価の高い方を販売したのだから、「よくやった」 と直接の上司から褒めらと思っていたら


「なぜキャンペーンの方を売らないのだ」  と逆に叱られてしまいました   バカじゃねーの


これに限らず、他の品でも皆この調子なのです


結局、上司もその課ごとに目標を設定され、未達だと上に怒られる・・・ 悲しき中間管理職


酒の席でそのへんの矛盾をぶちまけると、その上司は


「組織ってのはそんなもん、今のうちに矛盾や理不尽に感じたことを、あとで自分の商売に生かせ


という言葉をもらい、そこから吹っ切れたように、組織にいる間はバカなキャンペーンにも付き合うようになりましたね


ただ実家に帰って家業を継いだら、ぜ~たいこんなバカなことはしない


決してその家具店にとって私は、有能な社員でも、素直な人間でもなかったですが、反面教師と言う意味では


本当に色々と良い勉強をさせていただいたと思います






金のためならウソもつく?

ベッドメーカーから依頼を受け、各家具店の店頭に立つ販売請負人、業界用語で 「マネキン」と言います


当然彼らマネキンは、依頼を受けたメーカーの商品を売ることが仕事


行きがかり上、仕方なく他メーカーを売ることはあっても、それでは評価されません


人によっては歩合給なので、口をまげて嘘万八の説明をしてでも、他メーカーを売らずに自社メーカーを売りつけようとします


最近よく聞くのが、マットレスは何とか自社のものを売りつけても、ベッドフレームは他社メーカーになってしまうことも多い


そうこぼすマネキンもいるそうで、特に大手など客足も少なく、少ない中でいかに自社品を来店客に売りつけるか


という事がマネキンの腕の見せ所  お客さんにとっては迷惑この上ないことですが


難しいベッドの販売を素人同然の販売員に売らせるより、マネキンにあたらせた方が単価も成約率も上がる


そう考える大手量販店などは、マネキンのデメリットも知りつつ、店頭に立たせると聞きます


マネキンのお客さんを見る目は 「」 を見るかの如く


何とかマットレスは当然のこと、ベッドフレームもパットやシーツなども全て自社品を売りつけようと


涙ぐましいまでの努力・・・・・というよりウソや口から出まかせの説明をします


最近、聞いたそんなウソ説明は・・・・・


「ベッド下収納は湿気もこもるしお勧めしない、ダブルクッションがよい」


  これなどはマネキンの言にほぼ間違いないと思います


確かにダブルクッションが通気性が良いのは本当です、しかし収納ベッドが通気に問題有りなのだとしたら


そこの売り場に引き出し付きのベッドなどは無い、という事になります


しかしどこのベッド売り場も、実際は約半数は収納付きベッドのはずです   通気に問題がホントなら、クレームの嵐ですね


大体ダブルクッションを販売しているメーカーにも、その数倍量の収納付きベッドフレームを販売しているし・・・・


という事は通気に問題あるベッドフレームを販売しいるの  あほか  底の浅いウソはすぐバレます


どうしてマネキンは、ここまで無理のあるウソをついてまでダブルクッションを勧めるのでしょうか


有名ブランドの場合、日本国内で販売するものに対して、日本国内の販売元は本国にロイヤルティーを支払っています


しかし多くのメーカーはマットレスのみに対して発生しますが、ベッドフレームに関しては、発生しないあるいは格安だったりします


だから○○○○のダブルクッションボトム、と言うだけでその価値以上に高額な有名メーカーのボトムは


ただでさえメーカーにとっておいしい上に、ロイヤリティーも無い(あるいは格安)


・・・・・となるとマネキンにダブルクッションの販売を奨励する・・・・・そしてその見返りにマネキンには・・・・・

だからそこまで適当なウソをついてまで販売しようとするのかも しれませんねぇ~


私が聞いたのは○○○○ベッドのボッタくりダブルクッションボトムを販売すると、サイズにより800円~1500円


もらえるとかもらえないとか・・・・・  マネキンだけでなく、店の販売員ももらえるとか  バラしちゃった(笑) ごめんなちゃい

我田引水ですが、弊社の販売するダブルクッションボトムは、余計なブランドバリューも含まれず


国産で性能はメーカー品を凌ぎ、しかも価格も安い  お勧めです

弊社お勧め ダブルクッションコーナーは こちら

エコ と エゴ

エコロジー、略して 「エコ」 という言葉が定着して久しいですが、マットレスにも廃棄という問題が出てきます


現状はスプリングマットレスが主流ですが、これの廃棄には手間がかかる、分解だったり・・・


反面スプリングを使用しないウレタン等だけの 「ノンコイルマットレス」 は燃やすだけなので廃棄が比較的簡単です


でも耐久性を考えると前者と後者にはかなりの開きがありますから、買い替えによる廃棄の頻度はノンコイルの方が


遥かに多くなるうえに、焼却時に高熱を発し、有害物質も燃焼時に出るという話も・・・・・・


でも最近ダイオキシンとかなんとか、実は有害ではなかったという説もあったり


高熱を発して燃えるという事は、ベッドボトルなんかもそうですが、見方を変えると燃焼効率の面で優れているとも言え


少量の燃料で燃え、他のごみと一緒に燃やせば燃料の削減と、CО2の削減にもなる



なんか我々は素人には、よくわかりませんが、どこまで行っても 「エコ」  ではなく人間の 「エゴ」 という事に


エコロジーはなるのでしょうか   エコロジーは一部の人の金儲け


どの口が?

世の中には 「お前が言うな」 という事がたくさんあります


関西弁でこれを 「どの口が言うとるねん」 と言います(笑)


この話は我がベッド業界での事、使用後に廃棄されるマットレスについて、あるメーカーの社長があるメーカーに噛みついた


「おたくのマットレスは廃棄に余計に手間がかかる  その点ウチのマットレスは違う


と居丈高にまるで鬼の首を取ったように他メーカーを攻撃したらしいのですが・・・・・・・・


業界の反応は・・・・・  というより、その話を聞いたそのすぐ後、私の口から出た言葉は・・・・・


「どの口が言うとるねん  お前んとこも形を変えて同じ構造のマットレス売っているじゃないか


まったく知らないとでも思っているのでしょうか

こんど会ったら、これ進呈するのでサイズをベッド館までお知らせくダサい

どの口がいうとんねん



プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。


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