Category | プロジェクト 日本のベッドを安く
本来、自由競争の世の中ですから、いくらのものをいくらで販売しようと
我々小売店の自由です (長期にわたり原価を割って販売したり、違う目的で不当に安売りする場合を除く)
・・・・・というのは建前で(笑)
当店のように圧倒的価格で安売りすると、色々と他店さんからのクレーム、場合によっては圧力がかかります
間に立つメーカーも、どちらにもいい顔をしたいので苦しい立場ではあるのですが
基本は長いものには巻かれろ、「強いほうの味方」なのです
ですから当店より販売力のないところのクレームは黙殺されるか、なんとなく誤魔化されて終わり(笑)
でもウチより大きいところのクレームに対しては・・・・・・まぁいいでしょう(笑)
前置きが長くなりましたが、さて本題の「安く見積もらせるコツ」 に入ります
例えば A社のベッドマットレス 定価10万円 としましょう
どこで価格を聞いても、定価の2割引き 8万円で売っているこのマット
しかし当店は6万円で販売することが可能だとしましょう
でも、お問い合わせに対して(特にメールで) 「6万円です」なんて提示すると大変です
他店の耳に入ると、すぐメーカーから電話で「新井さんお願いしますよぉ~(汗)

」
じゃあ安く買えないの
どうしたらいいの
一番良いのはご来店いただくことです、店頭で口頭で価格提示する分には何の問題もありません
「ろ・く・ま・ん・え・んですぅ~」と
と思いっきり価格提示できますから
でも距離的にご来店が難しいエリアにお住まいのお客様の場合
何かと組み合わせて見積もり依頼をいただくと「圧倒価格でのご提示」が可能となります
どういうことかと言うと
例 その①
先ほどのA社の定価10万円 のマットレス と 2万数千円が実売価のパット&シーツのセット
トータル価格 80100円
この見積もりだと、他店と横並びの価格「マットレス値引き後の価格 80000円」はクリア―しているわけですから
「パット&シーツが100円なのだ
」とは苦しいいいわけですが、言いきってしまえば通る話です(笑)
例 その②
同じくA社の定価10万円のマットレスと、マットとは違うメーカーB社の定価 10万円 のベッドフレーム
セットの場合
このB社のベッドフレームも、A社マットと同じく「他店8万円で、当店6万円が可能」
ただし6万円ズバリでの価格提示が難しい場合
当店見積もりとしては
A社の定価10万円のマットレスと、B社の定価 10万円 のベッドフレーム
セット価格 12万円
と、こうなるわけで、この場合 A社B社ともに「8万円」というそれぞれの価格はクリア―しているわけで
後は「A社が4万円なのだぁ~」 「いやいやB社のフレームが4万円で、当社(A社)のマットはあくまで8万円です」
なんていう話しは、メーカーに任せておきましょう(
ここで 「新井家具に安い見積もりを提示させるコツ」 についてまとめてみましょう
希望する品(マットレスなど) とパットや布団などの寝具、あるいはベッドフレームなどと
セットで見積もりをもらう
ここでのポイントは、上の場合であればマットレスとセットする品が、マットレスと異なるメーカー品である こと、同じメーカーは不可
メインの商品価格に見合うだけの、ある程度の金額帯のものをセットで見積もりを出させること
先の定価10万円のマットレスを例に挙げれば、これに対し例えば5000円のマクラなどとセットで
見積もらせても、マット実際の当店販売価格 6万円 + 5千円 = 65000円 と
8万円を超えないため、意味がありません
組み合わせる品はベッドだけに限りません、その他の家具
例えばダイニングボードやテレビボードなどなど、新井家具本館で取り扱いの品であれば
何でもオッケーです
ただ全てのメーカーが販売価格にうるさいわけではありません
残念ながらここでは、価格にうるさいメーカー、そうでないメーカーの実名を書くことはできませんが
小売店の販売価格に対してな~んにも口出ししない、「自由な価格で売っていただければ結構ですよ」
なんて言ってくれる「男前」なメーカーも多いので
とりあえずジャンジャンお問い合わせくださいませ
それではまた
我々小売店の自由です (長期にわたり原価を割って販売したり、違う目的で不当に安売りする場合を除く)
・・・・・というのは建前で(笑)
当店のように圧倒的価格で安売りすると、色々と他店さんからのクレーム、場合によっては圧力がかかります
間に立つメーカーも、どちらにもいい顔をしたいので苦しい立場ではあるのですが
基本は長いものには巻かれろ、「強いほうの味方」なのです
ですから当店より販売力のないところのクレームは黙殺されるか、なんとなく誤魔化されて終わり(笑)
でもウチより大きいところのクレームに対しては・・・・・・まぁいいでしょう(笑)

前置きが長くなりましたが、さて本題の「安く見積もらせるコツ」 に入ります
例えば A社のベッドマットレス 定価10万円 としましょう
どこで価格を聞いても、定価の2割引き 8万円で売っているこのマット
しかし当店は6万円で販売することが可能だとしましょう
でも、お問い合わせに対して(特にメールで) 「6万円です」なんて提示すると大変です

他店の耳に入ると、すぐメーカーから電話で「新井さんお願いしますよぉ~(汗)



じゃあ安く買えないの


一番良いのはご来店いただくことです、店頭で口頭で価格提示する分には何の問題もありません
「ろ・く・ま・ん・え・んですぅ~」と

でも距離的にご来店が難しいエリアにお住まいのお客様の場合
何かと組み合わせて見積もり依頼をいただくと「圧倒価格でのご提示」が可能となります
どういうことかと言うと
例 その①
先ほどのA社の定価10万円 のマットレス と 2万数千円が実売価のパット&シーツのセット
トータル価格 80100円
この見積もりだと、他店と横並びの価格「マットレス値引き後の価格 80000円」はクリア―しているわけですから
「パット&シーツが100円なのだ

例 その②
同じくA社の定価10万円のマットレスと、マットとは違うメーカーB社の定価 10万円 のベッドフレーム
セットの場合
このB社のベッドフレームも、A社マットと同じく「他店8万円で、当店6万円が可能」
ただし6万円ズバリでの価格提示が難しい場合
当店見積もりとしては
A社の定価10万円のマットレスと、B社の定価 10万円 のベッドフレーム
セット価格 12万円
と、こうなるわけで、この場合 A社B社ともに「8万円」というそれぞれの価格はクリア―しているわけで
後は「A社が4万円なのだぁ~」 「いやいやB社のフレームが4万円で、当社(A社)のマットはあくまで8万円です」
なんていう話しは、メーカーに任せておきましょう(

ここで 「新井家具に安い見積もりを提示させるコツ」 についてまとめてみましょう
希望する品(マットレスなど) とパットや布団などの寝具、あるいはベッドフレームなどと
セットで見積もりをもらう
ここでのポイントは、上の場合であればマットレスとセットする品が、マットレスと異なるメーカー品である こと、同じメーカーは不可
メインの商品価格に見合うだけの、ある程度の金額帯のものをセットで見積もりを出させること
先の定価10万円のマットレスを例に挙げれば、これに対し例えば5000円のマクラなどとセットで
見積もらせても、マット実際の当店販売価格 6万円 + 5千円 = 65000円 と
8万円を超えないため、意味がありません
組み合わせる品はベッドだけに限りません、その他の家具
例えばダイニングボードやテレビボードなどなど、新井家具本館で取り扱いの品であれば
何でもオッケーです

ただ全てのメーカーが販売価格にうるさいわけではありません
残念ながらここでは、価格にうるさいメーカー、そうでないメーカーの実名を書くことはできませんが
小売店の販売価格に対してな~んにも口出ししない、「自由な価格で売っていただければ結構ですよ」
なんて言ってくれる「男前」なメーカーも多いので
とりあえずジャンジャンお問い合わせくださいませ

それではまた

マットレス(ポケットコイル) の価格を決定付けるものは何でしようか?
まずマットレスをバラバラにしてみましょう
バネと綿と生地です(笑)
つまり性能の根幹を成すバネ、ウレタン、不織布、綿、などなど、そしてそれらを最終的に縫製し
表面生地と合体させるわけです
ですからバネには日本工業規格(JIS)が厳格に定めた、バネのランクが存在し
ランク上位のものが、高コストとなり
ウレタンなどは、その比重の高さが高いほど、基本的には高コストになるわけです
これまでのウレタンでは比重が高いほど硬くなるので、必ずしも高比重のウレタンを使うほうが良いとは限りません
でしたが、最近のウレタンは高比重でも柔らかいものが開発され、耐久性とソフトなクッション感という
ある意味、相反する要求にもこたえられるようになってきました
また低反発素材やラテックスなども高コストなウレタンとして知られています
そして最終的に表面を包む側生地、シングルサイズのマットレスを全て包み込むのに
4m以上の側生地が必要となり、こちらもマットレスの価格決定の大事な要因となっています
ただし、見た目や肌触りが良いからといて、「高コストな生地」とは限りません
最近、某高級ブランドベッドメーカーが使用している生地などは、その見た目や肌触りからは想像ができませんが
実は中国製の比較的安価な生地なのです
まあ、見た目が豪華で安いわけですし、パットやシーツを掛けるので、最終的には見た目などは関係なくなりますが
販売に至るまでのアイキャッチと言う点では有効なのかもしれません
ただ、それを利用して安価な生地であるにもかかわらず、ブランドという「幻想」で生地にまで付加価値を付け
高額にしているのはいただけませんがね
今私は「幻想」という言葉を使いましたが、そうですマットレスの価格を決定付けるのは
バネの質(コスト) + ウレタンなどの質(コスト)
+ 側生地の質(コスト) + 縫製技術 そして
+ 「幻想」 です
「幻想」をハナッから否定するつもりはありません、それも大事なことだと思いますが
問題はその「割合」です
良質で高コストなバネを使い、質の良いウレタンなどを使用し、豪華な側生地で縫製する
そのうえで「幻想」をプラスしての高額設定であれば問題はありません
ただ・・・・・
どうせ素人にはわかりゃあしないと、安価で低レベルなバネ素材と、普通のウレタン、豪華な側生地で縫製した
平均点に過ぎないマットレスに、異常なほどた~ぷり「幻想」を加えて
あたかも高性能品であるかのごとく演出、暴利をむさぼるマットレスは許せない存在ですね
できればこの世から消しさってしまいたい
とも思いますが、正直難しいことです
かなり前のブログに書いたことがありますが
何十万円もする高級ワインより、千円のハウスワインの方が口当たりよくおいしく感じる、と言うことがあるようです
ワイン通を自認する芸能人が、ことごとく価格の高い安いを当てられず、恥をかいたという番組がありましたよね
マットレスも同じで、私もこの業界は長いですが、「この人本当にベッドに詳しい人だなぁ~」とこれまで
感じた人は、ほんの数人です
つまりベッドのプロを自認する人であっても、そのほとんどがメーカーの「幻想」にまんまとやられているわけです
ワインに例えると、口当たりは良いが安価な千円のハウスワインボトルに、何かしらの子供だましのうんちくと
もっともらしいネーミングやプランド名のラベルを張り付けただけの代物を
ありがたがって、何十万円で販売する
それらの「幻想メーカー」に
と舌を出されているのも知らずに・・・・・
いや、本当は事実を知った上で、長いものに巻かれているのかも
へんに逆らって、こんなブログを書くより(笑)
「幻想」に乗っかって販売する方が遥かに楽で、やり方次第では儲かりますからね
でも私はいやですね
こんなブログを書いたからと言って、一体何人の方が100%理解して、「幻想」から冷めてもらえるのか
・・・とこれまで考えて、ここまでハッキリとは書きませんでした
でも私に(新井ベッド館に) 自信を持たせてくれたのは、2/15のこのブログで紹介した
アンネルベッドのマットレスが、この一か月足らずで約60枚ほど売れたことです
アンネルさんには失礼な言い方かもしれませんが、このマットレスは
高コスト、高性能で低価格、そして・・・・・・・・・・「幻想」はゼロです(笑) ゴメンなさいアンネルさん
口はばったいのですが、アンネルのこの価格帯のマットレスを月に60枚も売れる
いや、売ることができる家具店は当店 「新井家具ベッド館」だけです


これが我々には最大の自信となりました
と同時にアンネルさん自身の改革につながっていけば、これほどの喜びはありません
聞けば最近、当店の担当アンネルH氏には、「新井さんで売っているあのマットレス、どうやってあんなに数が売れるのか
」
と、売り方を教えてほしいと全国のアンネルベッド営業所から問い合わせがあるとのことです
我々のホームページから発した情報が、一つのメーカーを動かし
日本全国のベッド売り場の「幻想メーカー マット」を押しのけて、それに代わって
アンネルマットが展示販売される
考えただけでもワクワクしますよね
私、自分の商売そっちのけで、全国に販売指導に回りたいくらいです、ホントに(笑)
ここで終わりませんよぉ~
さあ、次はあの 6.5インチ の「幻想」を砕く番です


試算では同等以上の性能で、シングル6万円代での販売がが可能です
向こうが 性能 3 幻想 10 合計13 ならば
こちらは 性能 15 幻想 合計15 で行ってみましょうか








まずマットレスをバラバラにしてみましょう
バネと綿と生地です(笑)
つまり性能の根幹を成すバネ、ウレタン、不織布、綿、などなど、そしてそれらを最終的に縫製し
表面生地と合体させるわけです
ですからバネには日本工業規格(JIS)が厳格に定めた、バネのランクが存在し
ランク上位のものが、高コストとなり
ウレタンなどは、その比重の高さが高いほど、基本的には高コストになるわけです
これまでのウレタンでは比重が高いほど硬くなるので、必ずしも高比重のウレタンを使うほうが良いとは限りません
でしたが、最近のウレタンは高比重でも柔らかいものが開発され、耐久性とソフトなクッション感という
ある意味、相反する要求にもこたえられるようになってきました
また低反発素材やラテックスなども高コストなウレタンとして知られています
そして最終的に表面を包む側生地、シングルサイズのマットレスを全て包み込むのに
4m以上の側生地が必要となり、こちらもマットレスの価格決定の大事な要因となっています
ただし、見た目や肌触りが良いからといて、「高コストな生地」とは限りません
最近、某高級ブランドベッドメーカーが使用している生地などは、その見た目や肌触りからは想像ができませんが
実は中国製の比較的安価な生地なのです

まあ、見た目が豪華で安いわけですし、パットやシーツを掛けるので、最終的には見た目などは関係なくなりますが
販売に至るまでのアイキャッチと言う点では有効なのかもしれません
ただ、それを利用して安価な生地であるにもかかわらず、ブランドという「幻想」で生地にまで付加価値を付け
高額にしているのはいただけませんがね

今私は「幻想」という言葉を使いましたが、そうですマットレスの価格を決定付けるのは
バネの質(コスト) + ウレタンなどの質(コスト)
+ 側生地の質(コスト) + 縫製技術 そして
+ 「幻想」 です
「幻想」をハナッから否定するつもりはありません、それも大事なことだと思いますが
問題はその「割合」です
良質で高コストなバネを使い、質の良いウレタンなどを使用し、豪華な側生地で縫製する
そのうえで「幻想」をプラスしての高額設定であれば問題はありません
ただ・・・・・
どうせ素人にはわかりゃあしないと、安価で低レベルなバネ素材と、普通のウレタン、豪華な側生地で縫製した
平均点に過ぎないマットレスに、異常なほどた~ぷり「幻想」を加えて
あたかも高性能品であるかのごとく演出、暴利をむさぼるマットレスは許せない存在ですね

できればこの世から消しさってしまいたい

かなり前のブログに書いたことがありますが
何十万円もする高級ワインより、千円のハウスワインの方が口当たりよくおいしく感じる、と言うことがあるようです
ワイン通を自認する芸能人が、ことごとく価格の高い安いを当てられず、恥をかいたという番組がありましたよね
マットレスも同じで、私もこの業界は長いですが、「この人本当にベッドに詳しい人だなぁ~」とこれまで
感じた人は、ほんの数人です

つまりベッドのプロを自認する人であっても、そのほとんどがメーカーの「幻想」にまんまとやられているわけです
ワインに例えると、口当たりは良いが安価な千円のハウスワインボトルに、何かしらの子供だましのうんちくと
もっともらしいネーミングやプランド名のラベルを張り付けただけの代物を
ありがたがって、何十万円で販売する
それらの「幻想メーカー」に

いや、本当は事実を知った上で、長いものに巻かれているのかも

へんに逆らって、こんなブログを書くより(笑)

「幻想」に乗っかって販売する方が遥かに楽で、やり方次第では儲かりますからね
でも私はいやですね
こんなブログを書いたからと言って、一体何人の方が100%理解して、「幻想」から冷めてもらえるのか

・・・とこれまで考えて、ここまでハッキリとは書きませんでした
でも私に(新井ベッド館に) 自信を持たせてくれたのは、2/15のこのブログで紹介した
アンネルベッドのマットレスが、この一か月足らずで約60枚ほど売れたことです
アンネルさんには失礼な言い方かもしれませんが、このマットレスは
高コスト、高性能で低価格、そして・・・・・・・・・・「幻想」はゼロです(笑) ゴメンなさいアンネルさん
口はばったいのですが、アンネルのこの価格帯のマットレスを月に60枚も売れる
いや、売ることができる家具店は当店 「新井家具ベッド館」だけです



これが我々には最大の自信となりました
と同時にアンネルさん自身の改革につながっていけば、これほどの喜びはありません
聞けば最近、当店の担当アンネルH氏には、「新井さんで売っているあのマットレス、どうやってあんなに数が売れるのか

と、売り方を教えてほしいと全国のアンネルベッド営業所から問い合わせがあるとのことです
我々のホームページから発した情報が、一つのメーカーを動かし
日本全国のベッド売り場の「幻想メーカー マット」を押しのけて、それに代わって
アンネルマットが展示販売される
考えただけでもワクワクしますよね
私、自分の商売そっちのけで、全国に販売指導に回りたいくらいです、ホントに(笑)

ここで終わりませんよぉ~

さあ、次はあの 6.5インチ の「幻想」を砕く番です



試算では同等以上の性能で、シングル6万円代での販売がが可能です
向こうが 性能 3 幻想 10 合計13 ならば
こちらは 性能 15 幻想 合計15 で行ってみましょうか









人気のダブルクッションベッド
ヘッドボード(頭側の板)を付けずに使用する方も多いのですが、「やっぱり欲しい」と言う方や
壁から離して使うので枕が落ちてしまう
などのお声があり 「いくらくらいするの
」 とよく問い合わせいただきます
しかしこの「ヘッドボードパーツ」、意外と高額なんですよ
基本的に、ご使用のダブルクッションポトムには、同じメーカーのもの(シモンズならシモンズ、サータならサータ)
のヘッドボードパーツしか取りつけ固定することができません
というのもメーカー間でネジ穴のサイズや、位置が違うためです
だからなのかどうかは分かりませんが、ヘッドボードは高額で、ゆえにヘッドボード購入率が下がるわけです
しかし
我が新井家具ベッド館 「プロジェクト日本のベッドを安く
対策本部室」で(何時そのような部署ができたのか定かでありません(笑)
研究の結果、サータのカタログに凄いものを発見してしまいました


サータホテルスタイル595 ヘッドボード シングル定価10500円
最初、ミスプリントかと思っちゃいました(笑)
国産の天然杢突板 F★★★★ の低ホルム
これが定価10500円 で販売できるわけがありません
恐らくメーカーさんは大赤字のはず・・・・・・
でも前述のように、サータのヘッドボードが売れるということは、サ―タのポトムも同時に売れるということ
(だって他のメーカーポトムにはつけられないから)
恐らくサータさんはこう思ったのでしょうか?
「ウチのポトム買ってもらったんだから、ヘッドボードはサービス価格にしてあげよう
」
「それにヘッドボードだけが売れるってことはありえないことだから
」
・・・も~
サータさん人が良すぎます・・・でもそれがサータさん(ドリームさん)の好きなところです
しかし、そんな盲点を 「プロジェクト日本のベッドを安く
対策本部室」が見逃すわけはありません ※ そんな部署はありません(笑)・・・・・ボブ! 今度来た時に「対策室」って何処ですか?って突っ込むなよ!
当店が好評販売中の 「セブンベッド強化ボトム」 これのネジ穴のサイズと位置をサータ(ドリームベッド)のものと同じにしました
・・・・・う~ん何枚くらい販売したでしょう
そりゃあサータだし国産だし安いし、売れない理由はありません(笑)
でも、さすがに毎日毎日ヘッドボードばかりの注文を大量にするわけですから、すぐにバレちゃいました
出荷のたびに製造コストをはるかに下回る価格で我々に卸していたわけですから、メーカーもたまったものではありません
でも、こちらとしてもメーカーのカタログに「定価10500円」とハッキリ書いてあるわけですから
悪いことをしているつもりはありません
ところが
敵もサルもの
(笑)
なんと「ヘッドボードの定価は変更ないが、これまで無償提供していたポトムと固定する金具(下の写真)
を有償とします」
・・・・・さすがです
・・・・しかもその有償となった金具代、ヘッドボードより高額

いえ、かばうわけではありませんが、メーカーの気持ちも分からないではありません
でも、「ハイそうですか」と納得するわけには行きません
私は早速、大阪は東大阪へと車を飛ばしました


東大阪は鋳物、金物の町です
ここに行けば・・・・・・それが結構高いんです
確かに一度に1000個くらい作れば
思うような価格になるでしようが、さすがに1000個も一度に要りません
私は足を棒にして一件一件当たりました・・・・・そして・・・・
つづく
ヘッドボード(頭側の板)を付けずに使用する方も多いのですが、「やっぱり欲しい」と言う方や
壁から離して使うので枕が落ちてしまう
などのお声があり 「いくらくらいするの

しかしこの「ヘッドボードパーツ」、意外と高額なんですよ

基本的に、ご使用のダブルクッションポトムには、同じメーカーのもの(シモンズならシモンズ、サータならサータ)
のヘッドボードパーツしか取りつけ固定することができません
というのもメーカー間でネジ穴のサイズや、位置が違うためです
だからなのかどうかは分かりませんが、ヘッドボードは高額で、ゆえにヘッドボード購入率が下がるわけです
しかし


研究の結果、サータのカタログに凄いものを発見してしまいました



サータホテルスタイル595 ヘッドボード シングル定価10500円

最初、ミスプリントかと思っちゃいました(笑)

これが定価10500円 で販売できるわけがありません
恐らくメーカーさんは大赤字のはず・・・・・・
でも前述のように、サータのヘッドボードが売れるということは、サ―タのポトムも同時に売れるということ
(だって他のメーカーポトムにはつけられないから)
恐らくサータさんはこう思ったのでしょうか?
「ウチのポトム買ってもらったんだから、ヘッドボードはサービス価格にしてあげよう

「それにヘッドボードだけが売れるってことはありえないことだから

・・・も~


しかし、そんな盲点を 「プロジェクト日本のベッドを安く

当店が好評販売中の 「セブンベッド強化ボトム」 これのネジ穴のサイズと位置をサータ(ドリームベッド)のものと同じにしました
・・・・・う~ん何枚くらい販売したでしょう

でも、さすがに毎日毎日ヘッドボードばかりの注文を大量にするわけですから、すぐにバレちゃいました

出荷のたびに製造コストをはるかに下回る価格で我々に卸していたわけですから、メーカーもたまったものではありません
でも、こちらとしてもメーカーのカタログに「定価10500円」とハッキリ書いてあるわけですから
悪いことをしているつもりはありません
ところが


なんと「ヘッドボードの定価は変更ないが、これまで無償提供していたポトムと固定する金具(下の写真)
を有償とします」
・・・・・さすがです



いえ、かばうわけではありませんが、メーカーの気持ちも分からないではありません
でも、「ハイそうですか」と納得するわけには行きません
私は早速、大阪は東大阪へと車を飛ばしました



東大阪は鋳物、金物の町です
ここに行けば・・・・・・それが結構高いんです

思うような価格になるでしようが、さすがに1000個も一度に要りません

私は足を棒にして一件一件当たりました・・・・・そして・・・・
つづく
私の寝室の枕元には、各種メーカーのカタログ、各種データなどが置いてあります
これを寝入りばなパラパラと見ていると、新たな販売の方法やお得に仕入れて販売する方法を思いつくことがあります
時には寝ているときに、色々なアイデアが浮かぶことがあります
そのまま寝てしまうと、次の日には忘れているため(笑)

以前は起きだしてノートに書き込んでから再び寝ていましたが、最近は Iphone のボイスメモに録音するようになりました
でも、朝起きて聞いたら何言ってるのか自分でもわからん時があったりします(笑)



昨日の夜も、ある人気商品を安く仕入れる方法を思いつき、今日さっそくメーカーと交渉してみました
巧く行けば3~4%原価率が下がり、さらにサービス面の向上が期待できますね
ではまた

お手頃価格でしかもしっかりとした作りこみ、F★★★★ の低ホルマリン などで
好評のセンべラベッドのフレームの紹介ページを当店ホームページにアップいたしました
センべラベッドフレーム 紹介ページ
例によって、価格は「お問い合わせください」 ですが(笑)
安すぎて同業者さんのブーイング必至の価格となっております
お気軽にお問い合わせくださいませ
好評のセンべラベッドのフレームの紹介ページを当店ホームページにアップいたしました
センべラベッドフレーム 紹介ページ
例によって、価格は「お問い合わせください」 ですが(笑)
安すぎて同業者さんのブーイング必至の価格となっております

お気軽にお問い合わせくださいませ
プロフィール
Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。
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