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徹底検証 シモンズベッド その⑧

徹底検証 シモンズベッド その⑧です


前回、少し予告しました


これだけはシモンズが他社を圧倒している部分・・・・・・それは・・・・・・・


「縫製の技術」です、マットレスの見た目の綺麗さと言ってもいいと思いますが


とにかく上手い! 綺麗!! すんばらしぃ~


他のメーカーも「縫製だけは、シモンズにはかないません」とハッキリ言う人も多いです


シーリーなんかも綺麗ですが、横のエッジ部分の処理の仕方など、ピシッ と整っていて


アンネルさんもみならってほしいです


後は見た目の高級感を出す縫製にも長け、ロゴマーク一つ縫い付けるのも綺麗です


少し前の本に 「人は見かけが9割」 なんてのがありましたが


マットレスだって見かけがきれいであるに越したことはありません(もちろん内容が伴ってのことですが・・・)


「見てくれの良さ」を演出する技術


これがシモンズベッドの最大の武器であるのかもしれません





徹底検証 シモンズベッド その⑦

徹底検証 シモンズベッド その⑦です


これまで6回にわたり、色々な角度からシモンズベッドについて検証してまいりました


しかしこれまでの検証では、ここが他メーカーには無い圧倒的なシモンズの良さ、を見つけることができませんでした


今度こそ、今回ことはシモンズベッドの素晴らしさをぜひとも発見したいです


私も期待にドキドキしています


今回は詰め物について


まず例によって他のメーカーからお話しいたします


理論的に云々ではなく、他メーカーがポケットコイルを主にするなかで


シーリーはあえてそれを主とせず、独自のバネにこだわり、特に高額帯のマットにおいて「圧倒的なボリュ―ム」と


「気持ちよさ」を演出するべく詰め物を多用し、それ以外には内部の詰め物を部分部分で変化させ


身体への負担を軽減させることを目的とした、プレッシャーリリーフインレ―


キルティング方法などで、プレッシャーリリーフインレ―に準ずる効果を演出する


コアサポートセンター (これなどはサータも最近取り入れている手法です)


このあたりにシーリー独自の工夫とこだわりを感じます



サータに関しては、全米№1売り上げの座にサータを導いた立役者


Iシリーズ(ジェルメモリーフォーム) ※ これについてはサータ公式ウエブサイトを参照下さい


こんなこと書くとお客さんに「裏切り者」 と叱られるかもしれませんが


このジェルメモリーフォームの価値と実績を考えれば、もう少し高く設定しても良いと思うんですがゴメンナサイお客様


少し先に発売されるモデルで、ジェルメモリフォームを70ミリほど使用した機種があり


同系機でジェルメモリーフォーム有りの機種と無しの2機種が販売されるのですが


何とその価格差、2万円弱(実売価格)


いくらなんでも良心的すぎますよ、サータ(ドリーム)さん


500円くらい低コストの綿を入れて、その有無で価格差5万円以上とってるメーカーに


サータの爪の垢でも飲ませてやりたいですね


・・・・・・・さてシモンズですが(笑)


カタログを見る限りでは、特別な機能を持つ詰め物が入っているように書かれていません


弊社にはシモンズゴールデンバリュープレミアム、ニューフィットプレミアム の現物を切り裂いた見本が


ございますが、やはり現物の中身詰め物も特別なものは使用されていませんでした・・・・・・・


しかしこれは、つい最近までのお話し・・・・・・・・・


なぜならシモンズのカタログ、公式ウエブサイトに以下の様な記述があったためです


以下シモンズ公式ウエブサイトより抜粋


「一般的にマットレスの硬さは詰め物で調整されますが、詰め物が多いと、使い続けるうちに詰め物に負担がかか り、劣化も早くなります。
 マットレスの実力はスプリングの力で発揮されるものです。シモンズでは詰め物に頼らず、弾性に富んだコイル スプリング自体が硬さを生み出しているので、
 耐久性に非常に優れています。硬さのバリエーションは、線径の異なる3種のコイルを使用することで実現して います。 」


・・・・・だそうです、だから余分な詰め物は極力使わず、バネの性能だけで勝負・・・・・・・・って


え~っ!!!


まぁ上の記述に対しては、これまでも細かい部分で な部分はありました・・・・・ありましたが


あえて細かいことには触れません


最近発売された、「シモンズ リュクス」のシリーズ


「アルティメイト ピロートップ」と「スーパーピロートップ」 この超高額な二機種です


下の図は、「シモンズ リュクス」の内部構造で


左が「スーパーピロートップ」 で 右の図が「アルティメイト ピロートップ」のものです


マット単品定価

「スーパーピロートップ」 が         「アルティメイト ピロートップ」が          

セミダブル  336000円          535500円


クイーン   483000円          682500円

simons (2) (640x185)


もう一度書きます、シモンズのカタログには下記の文章が・・・・・・



「一般的にマットレスの硬さは詰め物で調整されますが、詰め物が多いと、使い続けるうちに詰め物に負担がかか り、劣化も早くなります。
 マットレスの実力はスプリングの力で発揮されるものです。シモンズでは詰め物に頼らず、弾性に富んだコイル スプリング自体が硬さを生み出しているので、
 耐久性に非常に優れています。硬さのバリエーションは、線径の異なる3種のコイルを使用することで実現して います。 」


詰め物に頼らないって(笑)

結構頼ってるやん!!



・・・・・まぁツッコミはこれくらいで


これはこれで、シモンズがこれまでのこだわりを、ある意味捨ててでも販売したくなるくらい


優れたマットなのだと解釈しましょう


しかし色々なものが入っていますね


セミダブルで336000円 のスーパーピロートップ には、「プロフェアイルコールドウレタン」


ってぇ言うのが入っているのかぁ~・・・ふむふむなるほどぉ~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・うん


えっ? これってもしかして


あることに気が付いてしまいました


本来の徹底検証のシリーズに書く予定は有りませんでしたが、あることに気が付いてしまった以上は


書かないわけにはいきません


ですので少し間をおいて、この「シモンズ リュクス」のマットについては「番外編」として書きたいと思います


さて、本来の「徹底検証」に戻りましょう





シモンズが他メーカーを圧倒的にしのぐ部分・・・・・・・・ぁっ ありました


これだけは他社の追随を許さないくらいのシモンズの優れた部分なのです


シモンズファン必見


それについては次回 その⑧に続く

徹底検証 シモンズベッド その⑥

徹底検証 シモンズベッド その⑥です


次はスプリングの焼き入れ(熱処理)についてです


各メーカーのカタログ等を見てみると、バネの焼き入れ(熱処理)に対する独自の製法、こだわりの記述があります

例えば東京スプリングは、バネの耐久性を増し、滑らかさを出して、よりすぐれた安眠効果を期すために


「プリヒーティング製法」を行っていると書いています


それについてはメーカーHP、弊社HP、ブログ等に詳しく解説していますのでここでは割愛させていただきますが


簡単に言うと「焼きムラ」をなくすことで性能をアップさせる工法です


またアンネル、シーリーも手間のかかる二度焼き入れ(デュアルテンパー製法)をバネにほどこしてているとあります


日本ベッドのカタログにも、バネに熱処理と防さび加工を施し、これは日本ベッド独自の


世界初の製法であると書かれています


しかしシモンズベッドのカタログ、資料をくまなく見ても


何処にも熱処理に関しての記述は見当たりません


まさか 熱処理を施していない


さすがにそれは無いと思いますが、何処にも書かれていないということは


熱処理はしているが、上にあげた他メーカーのように、シモンズはココが違う とアピールできるような


特別な加工は行っていない


ということになるのでしょうか?    


マットレスの性能の根幹にかかわる大切なことです


なぜ書かないのでしょうか シモンズさん

徹底検証 シモンズベッド その⑤

徹底検証 シモンズベッド その⑤です


続いてバネの形状ついて検証してみましょう


サータ(ドリーム)、アンネル、東京スプリング、日本ベッド、セブンベッド、ファニーベッド、ルフ社


など、ポケットコイルをメインで販売されているメーカーのほぼ全てが


バネの配列方法に「並行配列」 と 「交互配列」 二つの方式を取り入れています


これは、どちらが良いとか悪いではなく


それぞれに利点があるのです


・・・・・で、ここでのテーマ「シモンズベッド」の配列方法はというと


「並行配列のみ」  交互配列は採用していません


下の図はシモンズカタログから抜粋したものですが
しもぱけへーこー (640x427)
シモンズカタログによると、交互配列には欠点があり


実は今から20年くらい前は、シモンズも「交互配列」を採用していたようで


イラストのように空白部分があるのでバネが安定せず、また隣接するバネどうしが干渉し合い


摩擦によって傷むため、耐久性が低くなる、という欠点が露呈したため


並行配列へと変更し、現在に至っているとのこと


しかし!サータ、日本ベッド、アンネルなど「交互配列」を採用(併用)しているメーカーから


シモンズが指摘するような「交互配列」による欠点について、20年来


一度も聞いたこともありませんし、それらのためにクレームになったことはただの一度もありません!!!


・・・・・と言うことは、シモンズが他メーカーを貶めるためにウソやオーバーなことを言っている


さすがにそれは無いでしょう


他メーカーのバネでは「並行」「交互」の両配列に併用しても大丈夫なのに


シモンズは「交互配列」にすると性能や耐久性が下がる(自分で言っていますからね)


シモンズのバネ形状は「並行配列にしか対応できないバネ」


と言うことになりますね

徹底検証 シモンズベッド その④

さて「徹底検証 シモンズベッド」 も その④


いよいよ佳境に入ってまいりました


まずこれまでの三回に分けて長々と書いてきた、「他のメーカーの長所、セールスポイント」と


シモンズベッドとの比較をしてみましょう・・・・・


まずマットレスの性能の根幹を成す、バネについてです


ドリームベッド(サータ)から提供されたデータによると


日本工業規格(JIS規格)が定めたバネ素材のランクにおいて 1位の素材を使用しているのが


サータ(ドリームベッド)、東京スプリングです


またアンネルベッドは、上の2社のさらに上「ピアノ線 B種」をバネ材に使用しています


シモンズに使用されているバネ材 はJISランク 9位


まぁバネ材の品質がアップしたからと言って、すべての方に相性がピッタリというわけではないですが・・・・・・


一応デ―タとしては上記の通りです


ちなみにアンネルの国産格安 ポケットコイル シングルで28000円 のバネは JISランク 7位でした


しかしシモンズカタログをよ~く読んでみると、シモンズのバネ素材には


スプリング素材にふさわしい超硬鋼線(JIS規格ピアノ鋼線と同等)を使用しています。


とあります。


シーリーなんかもそうですが、「微量」だとか、シモンズも「スプリング素材にふさわしい硬鋼線」とか


「ピアノ線と同等」とか書かれていますが、こんな抽象的な表現ではなく


どういうところがバネ材に「ふさわしい」のか、どういうところが「ピアノ線と同等」なのか


ぜひ書いてほしいですね


そもそも「ふさわしい」って、およそある程度のレベルのメーカーで「ふさわしくない素材」を使用している


メーカーがあるのでしようか?


また例えばピアノ線 と シモンズの使用する硬鋼線 成分分析をすると炭素、ケイ素、リンなどの含有率において差がありますし


銅(CU)にいたってはピアノ線には含まれるものの、硬鋼線にはほとんど含まれません


資料によると、ピアノ線は品質の検査基準がかなり厳しく、少しでもキズがあったりすると


ピアノ線と認定されないと聞きます


この違いが「同等」なのかどうなのか?  またどういう効果効能があるのかについても教えてほしいですよね


サータ、アンネルベッドのカタログや公開デ―タには、自社のバネ素材には「これこれこういう部分が優れている」


とハッキリ書いています 



まあピアノ線も硬鋼線の一種であることに違いは無く


そういう意味で言えば「同等」と言えるのかもしれませんが


ハッキリさせる意味でも、データを公開してほしいものですね


プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。

http://www.bed.ne.jp/

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