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ノンブランドメーカーへの提言

関西ではある程度マットレスが売れるのに、関東圏ではほとんどマットレスが売れず


ベッドフレームのみが売れているというメーカー(ノンブランド)がある


なぜそんなことになるのか 勝手に分析してみた(余計なお世話かも・・・ゴメンナサイ・・・でもやります(笑))


恐らく関東圏では大型の量販店が多く存在し、専門店が減少してしまったことが原因ではないかと・・・


当店の所在する関西圏は、まだまだ元気のある「専門店」が数多く存在しています


「量販店」と「専門店」の違いってなんでしょうか


我々が量販店さんに「凄いなぁ~」 と感じるのは「誰にでも売れる(販売できる)システムを構築していることです

我々「専門店」で一人の新人が一人前になって、何を販売させても安心して任せられるようになるまでに


最低5年はかかりますが


「量販店」の場合、昨日今日入ったパートの店員さんでも、数週間の研修期間を経て、後はマニュアル通りの受け答えを


していれば、いっぱしの販売員さんになることができます


ベッドだけの話に限定しても、基本的にマットレスは〇〇円 + ベッドフレームは〇〇円


合計 〇〇円 なりぃ~   簡単な話です


説明が稚拙な部分も、ベッドブランドの名前と、有名大型家具店の信用がプラスされ


後は寝言でつぶやいてしまうくらいに丸暗記した、説明マニュアルを話せば大丈夫(笑)


それなりに売れていきます


ただ、そこにノンブランドメーカーの入り込む余地はありません


ですから有名ブランドが対応していない、格安クラスのマットレスと


高額なブランドマットを選択されたお客様が、総額のご予算を調整するための


マットを載せる台(ベッドフレーム) としてノンブランドのフレームが選ばれるわけです ブランドメーカーのフレーム、高いからね


しかもその分野でのライバルは、中国製ですから


それを基準に値段は叩かれ叩かれ・・・私も叩いていますから人のことは言えませんが・・・(汗)


結局メーカーが手にする利益は勧めの涙ほど


例えば最近、下の写真のサータやシーリーなどの分厚いマットレス、それと見た目そっくりで


安い中国製ものが出回り始めていますが


そんなものとこれからも価格面で競争していくつもりですか?


そんなマットレスと、国産の厚み20cmそこそこ(前者の半分くらい厚)のマットレス、どちらも29800円くらいですが

写真はサータのマットレスです、あくまでもイメージです、実物マットの掲載は多方面に迷惑がかかっちゃいますから(汗)

パーへフェクトナイト 片面


性能や品質はともかくとして、見てくれとフワフワの感触は前者の方が圧倒的です


エンドユーザーはどちらを選択されるのでしょう?


我々「専門店」は後者を説明して売ります(事実、前者も展示していますが全く売れません(売りません))


だから「専門店」の多い関西では、そんなノンブランドのマットが比較的売れるんです


でも「量販店」のマニュアル販売員さんははたして説明して後者を販売するでしょうか


「しない」というか「できない」だろうし、販売する側から見れば、どちらも29800円の売上にかわりはあません


・・・だから、どっちを向いているんですか?


向こうは「安いマットと手頃な台の供給メーカー」とぐらいしか見ていないんですよ


確かに「量販店」の数の原理での販売数、販売力は魅力かもしれませんが


少しは我々の方も向いてください


ここはひとつ、「高品質で低価格(お手頃価格)」なマットレスを作って下さい


そうですねぇ~ 価格で言うと シングルで実売価69800円~79800円くらい・・・かな


自身も知っているでしょ  そのくらいの価格帯のものを本気で作れば、一部のクズブランドマットの20万円クラスのものにも負けない・・・というかそれ以上のものが作れるということを





確かに、ノンブランドが有名ブランドと同等以上のマットレスを手頃な価格で販売したとしても


おそらくは売れません・・・・・今のままでは


量販店は「ノンブランドが中途半端に高額なマットレスの販売を始めた」くらいにしか思わないでしょうし


第一に売りこなすことはできないでしょう


大体、有名ブランドとノンブランドでは、説明するにしてもスタート地点から違います


CМ、雑誌、ネットなどで、最初から名前を認知されていて、家具店を数件回れば


展示されていたり、販売員が勧めてきたり


ある程度「良いものらしい・・・」という情報が刷り込まれているのに対して


ノンブランドは、ヘタをするとメーカー名から説明しなければなりません


いくら、「本当はノンブランドの方が安くて良い」事を知っていたとしても


説明に何倍もの時間と努力を要するノンブランド、なにが悲しくて


簡単に売れて、高額で儲かるブランドマットを捨て置いて、ノンブランドマットを売らないといけないのですか


その点は「専門店」でも同じ考えのところも多いのかもしれません


そんな馬鹿なことをするのは新井家具と一部の骨のある「専門店」だけです


運良く展示してもらうまでにこぎつけたとしても、恐らく販売するのは


売り場に応援に行った、メーカーの担当者(応援販売員) じゃあないでしょうか?


・・・・・いや、ちょっと待って下さいよ・・・


ノンブランドでも、メーカーの人間が直接小売店の店頭に立ち、接客しきちんと説明すれば


お客様は納得の上でお求めされているでしょう?


いえ、応援販売に店頭に立てと言うのじゃあありませんよ、そんなもの経費掛るだけです


ようは、「量販店」に対しては無理かもしれませんが


「専門店」を啓蒙して意識を変えさせることです、言い換えると・・・


専門店がノンブランドを苦労しても「売りたくなる」ように仕向けることです


どうすれば「売りたくなるように」なるのか・・・ここでは多くは書きませんが


なぜメーカーの担当者は、苦労して、時間をかけてもそのマットレスを売りたいのか?


それを考えれば小売店が「売りたくなるように」仕向けるのは


簡単なことだと思いますよ


私がもし、ノンブランド ベッドメーカーの経営陣だったとしたら、


こんなこと、あんなことやりたいこと、戦略が山のようにあります


・・・・・・そして、その取引先にこんなブログをかくような、新井家具みたいな


ある意味、馬鹿な「専門店」あったらうれしくって、真っ先に話を聞きに来るんだけどなぁ〜
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のーちん

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新井家具ベッド館の店長ブログです。
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