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ヒマな雨の日にふと考える

メーカーが廃業を発表するとそれに伴い、そこで下請製造させていた別のメーカーの商品が廃盤となる 


「下請けメーカーの品」 として販売すれば、、30万円もしないのに なせか、「ブランドメーカーの品」 として販売すれば


50万円でも売れる   家具に限らず、寝具の業界でも、中国から格安の羽毛布団を仕入れ、伝票だけを


某超有名布団メーカーに通して、「○○の羽毛布団」 となるだけで、元々の価格の1.,5~2倍で売れる


有名メーカーの方も、名前を貸すだけなのでペーパ―マージンとはいえノンリスクで儲かる


弊社 新井家具ベッド館は、そういう部分にメスを入れ、下請けをつきとめ販売する


えげつない例として、某超有名ベッドメーカーが14万円で販売していた羽毛布団、偶然とはいえ下請をつきとめた


一枚だけを発注、仕入れてみると、弊社が十分に利益を取って販売しても、49800円


聞けばシーズン中なら、メーカーは月間100枚は発注があるという


その事実を知る前、弊社もその有名メーカーの羽毛布団を販売したことがある


弊社はなんでも定価に対して他店より安く売るので、11万円くらいで販売したと記憶する


その時のお客さんは 「(他店より) いいものを安く買う事が出来た」 と喜んでいた


それを思い出すたび、「値段っていったい何だろう」 って考える


「本来の価値以上に水ぶくれになったブランド定価の品」  それを他店より大幅値引きして販売する (それにも限界がありますが)


「本当に値打ちのあるノンブランド品」 をご紹介して適正価格で販売する


前者と後者、一体お客さんはどちらを望まれるのだろう


前者を行うには、安い原価率と自社の利益を削る分だけ、宣伝広告費などの経費は押さえる必要がある


後者には、豊富な情報量と知識を要する、またそれを消費者に伝える術も必要


・・・・・・な~んだ、前者も後者も、どちらにしても弊社 新井家具ベッド館にしかできない事じゃんか


この道を行けばどうなるものか・・・迷わず行けよ  行けばわかるさ だ~!!














プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
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