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お客様からの疑問 ウレタンについて

アワーグラス アールグレイには比重50と比重38のウレタンが使われ


アンネルベッドのスタープラチナのシリーズも、比重50のウレタンを使用している


ちなみに一流メーカー品でも、比重20とか25


大阪の弊社や東京ショールームにある 「現物をカットした見本」 のウレタンを触り比べていただくと


その差は歴然


するとお客様から質問が  「他の家具店では、確かに比重が高いウレタンは耐久性が高くなるが、その分固くなるので


弊社(某有名メーカー) では20のウレタンを使っているのです、と言われた」


・・・・・もし仮に本気でこの説明をその家具店がしているのだとしたら、素人を口先でだましているか


相当無知なのかのどちらか


比重が高い = 固くなる  というのはかなり前の話、最新式の高性能ウレタンは固くならない (触ってみればわかること)


たしかに20ウレタンと50のウレタンだと、それだけでコストが1万と数千円は違う(シングルで)


アンネルや東京スプリングより高い価格設定をしているメーカーが、高くて品質が低いんです


と白状するわけがない(笑) だからそんな説明になる


最近GТFー45、GТFー75 なるウレタンが開発され、東京スプリングが使用している


同東京スプリングの 「6.5インチ プレミアム」にはGТFー45、「7.5インチ ロイヤル」にはGТFー75


アワーグラスの最上位モデル 「マエストロ」 にもGТFー75を使用している


・・・・・・またまたここで疑問、価格は マエストロ → アールグレイ → 7.5インチ ロイヤル の順で安くなるのに


マエストロと7.5インチ ロイヤルにはGТFー75が使われているのに、アールグレイには使われていないのはなぜ


実はアワーグラス アールグレイにもGТFー75 を使用した 「試作モデル」 を作ったことがあった


面白いもので、何でもかんでもいいもの、良い品質性能の部材を組み合わせたからとて、良いマットレス


そのマットレスのポテンシャルのすべてが引き出せるわけではない


GТFー75を使用すると、アワーグラス アールグレイの性能は明らかに低下した


低下した上に高コスト部材で高額となる・・・・・採用するに値せず、というのが結論


マットレスの性能は、バネの材、焼き入れ方、インチ高、配列、数量、巻き数、あとはウレタンなどの質、そして使用量


バネから表面生地に至るまでの 「封入する順番」でも変わり、なんとも難しい


アワーグラス マエストロにしても、それらを何度も色々とパターンを組み替えたり、使用部材の質や量、順番などを


組み替えることで、実に4年の歳月を要し、一体何種類の 「試作品マエストロ」 を作ったかわからない


「もうこれでいいんじゃない」 「もう十分に性能が引き出せてると思う」 という妥協に近い我々の言葉にもかかわらず


徹底して最善の最良のマットレスを作るべく、妥協しなかった東京スプリングの姿勢には、素直に敬意を表したいと思う


だからもうちょっと安くしてー
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のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
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