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利益幅の設定

家具小売店の設定する原価率、これには店主の考え方、店の規模や体質など


あらゆる条件で異なり、その利益の家具店間での幅はおそらくお客様が想像しておられる以上に大きいものです


よく 「上から○○%の利益」 などと言いますが、上からとは例えば販売価格が10万円として、「上から30%」 ならば


儲けは10万円の30% つまり3万円となります


利益は上から30%もあればよい、し考えている家具屋もあれば、いやウチは最低40%は欲しい、いや55% 絶対いる


最低60%の暴利をとっているところも現実にあります


よく 「弊社は何店舗も支店を持つ大型家具店、だから仕入れの量も多く、だから安く販売できる」 と言う大手家具店がありますが


基本それはウソで   確かに数パーセントは弊社などよりも、メーカーが提供する原価は安いかもしれませんが


多くの支店の運営費、あるいは家賃、大勢の社員、頻繁に打つCМ等の広告費


キッチリ利益を取らないと運営できません  間違ってもそれを 「メーカーの安い原価提供で賄える」 ことはありません


では町の数億円程度の小さい家具はどうでしょう


「いやウチは自社物件だし、従業員も少ない(給料の安いし) 薄利でいい」  確かに粗利益を30%以下に設定しているところも


有れます、現実にウチは20%くらいでもやっていける、と言うところも知っています


しかし彼らの販売量では、メーカーの原価を安く交渉できません、高い原価のたとえ粗利20%に設定しても、それほど安くなりません


では今から 「よし  薄利で展開して、まず数字を上げてメーカーに対して、原価の交渉力を持とう


そう考えたとしても、もはや遅い  その結果が出るまでの体力も財力の余裕も残されていない


またそのノウハウもないです    それは昨今の廃業、倒産ラッシュを見ればわかることです


では弊社の場合はどうか 口はばったいですが、ベッドだけに関して言えば、何店舗も支店を持つ大型家具店と同等の売り上げ


自社物件のたったの一店舗です   宣伝広告費と呼べるものは、年間数万円以下


弊社ベッド館の年間総売り上げを挙げようとすると、通常の家具屋の場合、約4倍の人数を要します


多少同業他店より給料は高いと自負していますが、一人あたり他店の4倍の売り上げを作る社員にも、まさか4倍の給料は


払っていません


売り上げは大手家具店並み、メーカー原価も大手家具店並み、しかし会社の規模は個人商店と小さい


原価安く、薄利で良い   弊社が最強の所以です



プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
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