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脳梗塞、糖尿病からの脱出  その⑫


なんとか解決策はないのか   絶対に自分と同じ状況、問題に直面し、解決あるいはヒントになる


ことが見つかるはずだ


そしてそれは意外と早く見つかった


「糖尿病を3か月で治すブログ」 だ、このブロガー自身が糖尿病にかかり、糖質制限を行わず糖尿病を完治までもっていったらしい


彼曰く 「糖質制限はモヤシになるだけ、例え10年続けても、茶碗一杯ご飯を食べれば、血糖値は爆発する、それでは治ったことにならない」

そしてそのブログには、カロリー制限と高強度のウェイトトレーニングを行えば、糖尿病は完治(改善) する


と書かれてあった、実際に行って完治あるいは改善した、という書き込みが多数書かれてあった


このブログが、私にとって2番目の 「先生」 という事になる

食物から取り入れた糖質に対し、すい臓からインシュリンを分泌して血糖値を安定させる


これが健康体の人の場合、糖尿患者はインシュリンの分泌器官の膵臓が疲れ果て、出が悪くなっている


そこでインシュリンの代わりに、糖を吸収してくれるのが  「筋肉」 という事になる


そしてトレーニングで筋肥大し、筋肉量が多くなればなるほど、糖の吸収力が上がり、結果血糖値は安定する


運動せずに糖質制限だけで体重を落とした結果、私の体からは糖を消費してくれる筋肉がごっそりなくなっていたのだ


だから付き合いでやむなくとった少量の糖質にも過敏に反応し、血糖値が上昇したというわけだ


病院でも運動療法として、歩いたりする有酸素運動は糖尿治療に良い、と聞いたが筋トレが、しかも高強度筋トレが良いなんて


初めて聞いた、早速やってみることにした



10数万円かけて、バーベルその他のウエイトトレーニング機器を買いそろえた、プロテインも買った


学生の頃、ウエイトをやっていた経験があるので、それ自体には抵抗がなかった


ただ、体力の低下には愕然とさせられた、学生時代ベンチで120キロは上がっていたのに・・・40キロも上げられない


敢え無く潰れてしまった   仕方ない当面は自重に切り替え、気長に行くことにした


「高強度」 とは、あくまでその人にとって高強度という意味で、例え10キロでもその人にとってキツイ重量ならそれでいいのだ


ただ、それでも自分にとって高強度トレーニングはかなりキツイものだった


・・・というのも、糖質制限も並行して続けていたから


高強度トレーニングには、当然のことながら大きなエネルギーを使う、糖質制限では途中でエネルギー不足となり


それに耐えられるだけのスタミナが続かなかった


加えて、筋肥大にはタンパク質と糖質が必要で、糖質制限を続けながら、高強度筋トレ


そして、筋量が多いほど糖消費が多くなるための筋肥大を行うことは困難に思えた


一瞬、糖質制限を止めて、糖質摂取とカロリー制限に切り替えてみるか  という考えが頭をよぎった


ただ、高強度筋トレで血糖値上昇を抑える効果が発揮されるには、数か月は必要だろう・・・と考え


あくまでも糖質はカット、できる範囲でトレーニングを続けた



                                                つづく
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新井家具ベッド館の店長ブログです。
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