fc2ブログ
ホーム   »  メーカに苦言、提言
Category | メーカに苦言、提言

騙されないで!! 日本ベッド シルキーポケットコイル

日本ベッド シルキーポケットコイル

には、品番が11333(ハード) 11334(レギュラー) 11335(ハード) の他に

11332などに代表される、カタログ非掲載のモデルがあるのをご存じですか?
※このカタログ非掲載品は11332以外にもたくさん存在します のでご注意ください (上記は現行モデル品番です)

時折、ネッとやチラシ広告などで、シルキーポケットコイルが
〇〇〇〇〇円!! 5枚限定 などの文言を見ます


「最低価格証明」 を謳っている弊社ですらそれを見て、「ゲッ 安いやん」 と驚きますが

全然違います その弊社も驚く、安い価格のシルキーポケットは、カタログ外の 「廉価版」なのです

メーカーに 「なんであんなに安いの?」 と問い合わせると、メーカーが廉価版の方ですと回答したので間違いありません

実は11333、11334、11335などのカタログ掲載品と、先ほどの「カタログ非掲載品」は、全然別モノなんです!!!両者には定価で2万2千円もの違いが有ります 当然ですが、非カタログ掲載モデルの方が、2万2千円定価が安い・・・だから安くなって当然です

ここからが問題です

そう、シルキーポケットコイル限定5枚 〇〇〇〇〇円などと謳うところの多くは

その文面のどこを探しても、品番が書いていない
 つまりカタログ掲載品なのか、非カタログ掲載品なのかわからない

この広告を見て  「えっ シルキーポケットコイルが安くなっている」 と早とちりされたお客様が、現地に行かれる

そして何人かのお客さんは、その事実を知って失望される しかし

ひょっとして何人かのお客さんは、そうと知らずに買ってしまうと思います

お客さんに誤解を与えるようなことは止めませんか

まさか、あえてお客さんが誤解するという事を分かっていてやっている?

そうではないと信じていますが

でも日本ベッドって 「〇本限定」 と書けば、定価から値引きした価格で、不特定多数の方の見る

広告媒体に、価格提示してもよかったんですね・・・・・そうですか、分かりました





もうわけわからんわ!! 誰が考えたの? こんなバカな事

このブログは一般のお客様には何の関係もない内容です


某メーカーに向けての進言・・・いや苦言です   「なにもブログに書く必要はないでしょ」 そう思われるかもしれませんが

「やんごとなきお方」 は御簾の奥から出てきませんから、誰に言っていいのかわからんし

波風たたしたくない人達に言ったところで伝わるか心配  いらぬこと言ったら冷遇されるからね

御社の対応、御社の体質には、いつもいつもいつもいつも、驚かされることばかりですが

今日聞いた話も、びっくり仰天しました しかもこの事を、我々はおろか営業の現場は何にも知らされていなかった・・・なんでやねん!

その事を端的に言うとすれば  

ばかめといってやれ こんな感じでしょうか

私の考えは、弊社の営業担当に伝えましたので、彼に聞いてみられたら良いと思いますが

「他メーカーに対して、自社のセールスポイントをアピールしたい」 という気持ちは分かります

でもやめてください、もう一度言います 「絶対にやめてください」 

それでもどうしても行うのだとしたら、私が営業マンに伝えた 「ある事」 を徹底的に消費者に伝えたうえで行うべきです

しかしそれを仮に行ったとしても、マイナス要素しかありません

過去に他メーカーが、「ある事」に対して、消費者に徹底告知せず

「消費者が、都合のいいように誤解して解釈する」 と百も承知の上で、半ばサ〇のような手法で

今回御社がやろうとしている事を行いました・・・一時それはアピールポイントとして一定の効果を上げたようです

しかし結果的に、それが原因かどうか分かりませんが、現在その会社(数社) は姿を消しています

つまり、「ある事」を消費者に徹底告知せず行うと、後々トラブルとなり、命取りになりかねない・・・

そうなることは十分予想できるので、そうなれば、弊社は販売を控えることになります・・・とばっちりを受けるのは真っ平ごめん

反対に 「ある事」 を徹底告知したら  おそらく消費者へのインパクトは激減・・・全然自社アピールにはなりません

どう転んでも良い結果につながりません

誰が企画立案したのか知りませんが、現場を知らなさすぎます せめて営業現場に相談すれば・・・その場合現場は大反対したと思いますが

アピールすべき点は、そんな奇をてらったものではないはずです・・・もっと違う部分

お客さんもメーカーも、そして我々販売店も、誰も得をしません、絶対にやめるべきです 

これから展示会は年一回

ドリームベッド(サータ、ルフ) が、毎年5月と11月の年二回だった、広島本社で行う新作展示会を

11月年一回とし、5月は行わない事を発表した

新商品の開発が追い付かないのが理由とのこと・・・ アイテム数多いからね

・・・という事は自動的にアンネルベッドも、年一回になるという事になるはず

それともワンチャン単独開催で、アンネルベッドの力を見せつけるチャンス と考えて開催するかも

ドリームベッドみたく、展示会時にアウトレット商品とか、特価商材をふんだんに用意すれば

それ目当ての家具屋さんが足を運ぶかもしれない

ただ問題は、アンネルベッドのアウトレット品も特価品も、ちぃ~っとも安くない事

いや悪口じゃないから最後まで怒らずに読んでください

普段からある程度利益を取っていれば、何十、何百に一つ生まれる生まれないのアウトレット品

ガクンと原価を下げて家具屋に提供しても、商売として合いますが

アンネルの商品は、元々 「薄利」 のものが多い

普段利益を取っていないから、アウトレット品をガーンと安くできないんですね

弊社ベッド館アウトレットコーナーに、アンネルベッドのアウトレット品が少ないのは、そういう理由です

まぁ仕方ない部分もあります

だってライバルメーカーが、なん・・・  なのでね

弱者の武器を駆使するとき・・・

メーカーが小売店との約束を反故にしたり、「商圏が違うし、バレっこない

と軽く考えてナメ腐ったことをしても、「お客さんからの情報ですぐに事が露見します」

そんな場合、大手家具店はその力技で、メーカーに大きな制裁を加えます

残念ながら我々中小家具店には、そこまでの力はありません

しかし我々にも武器はあります

それ相応の報い を受けてもらわないといけません

相手の出方、対応によっては、こちらも制裁を加えないとね

我々の強い武器とは?・・・  「ペンは剣よりも強し」 このブログもそうですが

動画やSNSを駆使して、攻撃しまくれば・・・・・

はっきり言って、どのメーカーにも「触れられては嫌な部分」

「消費者に露見しては大きなイメージダウン」
 になりかねない部分が少なからず゛あります

当然そんな事をすれば、攻撃する側も一定のダメージを被りますから、最終手段ですが

あんまりオイタが過ぎると、ミサイル一斉掃射しますよ

イデオン ミサイル 朝から筋トレしてたら、アドネラリンのせいで普段温厚な私としたことが、攻撃的になっちゃいました


アンネルさん、東スプさん検討してください

「鬼に金棒」 と言う言葉が有ります、ただでさえ強者なのに、さらに武装して手が付けられない事を言うのですが

昔、某ベッドメーカーの営業マンが、ポケットコイルを貶めるために懐に色々な写真や資料を持ち

来店のお客さんに 「ポケットコイルはね・・・」 と大ネガティブキャンペーンを行っていました

当然デマ情報で、今ではネガキャンを行っていた当のメーカーがポケットを売っているという笑い話でオチが付くのですが

私はアイビーベッドのS部長に 「あんなことやらせていいの なにか仕返ししてやったら

と話すと、S部長は 「ウチ(アイビーベッド) は、あんな下品なことはしません」 とドヤ顔で私に言いましたが

私は 「その下品なメーカーに、売り上げ20倍近い差をつけられてるんですが・・・」 と言うと、無言でした

・・・で結局アイビーベッドは無様に倒産してしまうのですが・・・

実は今回 東京ショールームでお客様がこうおっしゃいました

マットレス内部の情報をきっちりと公開している、アンネルベッドか
東京スプリングのマットレスに決めようと思っています、だって中身も分からないのに高額なだけのマットレスを買うのは怖いじゃないですか


このお客様は熱心に動画やブログを見て頂いてるお客様で

他のブランドベッドメーカーが、マットレスの細かな内部情報の公開に
非積極的あるいは非公開なのに対し、アンネル、東スプは公開している
 事を絶賛されていました

このことは何度もブログに書いていますが

他のブランドメーカーも、以前は公開していたのですが、数年前に
組合で表示ルール変更し、情報を品質表示に公開しないと決めてしまいました


アンネルベッドと東京スプリングは、その決定に逆らって今でも情報公開を続けている

そこでアンネル、東京スプリング両メーカーに提案なのですが!!!

カタログや商品ポップ、メーカーウエブサイトに書いてください

中身の分からないもの買いたいですか?
弊社はバネ材、ウレタンなど性能品質にかかわる重要情報の
積極公開を行っています、知名度、ブランド力では他社にかないませんが、「ものの良さ」では決して負けません、比較してみてください!


・・・・・明らかに他のブランドメーカーに喧嘩売っています

しかし、鬼たちは金棒どころか、すでにマシンガンで武装しています こっちもそれなりに対応しないと

アイビーベッドの二の舞ですよ

ベッドメーカーの、上層部どうしは妙に仲がよく、昔っからの関係性もあるのかもしれませんが

前線の営業マンやマネキンどうしは仁義なき戦いを繰り広げています
文太も金子信夫も松方も深作欣二もみ~んな亡くなっちゃいましたね・・・チャラチャ~ン・・・チャラチャ~ン  

あくまで私の考えですが、同業どうし仲が良くても、な~んにもいいことありません 
もっと時代が良かったころはそれもアリだったのかもしれませんが

ウチも全盛期の枚方家具団地は、周りは鬼に金棒が7軒くらいありましたが、なりふり構わず必死に向かっていったら

ほぼ全て姿消しちゃいましたね

まだ鬼に金棒には程遠いですが、「小鬼に竹刀」 くらいにはなれたかな





プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。


新井家具ベッド館のHPを見る

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
日本ブログ村ランキングに参加しています
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
人気記事ランキング