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買ってはいけない更新

この度、「買ってはいけない○○○○ベッド」 に関して、頂戴した問合せメールに対しての

ご返信する定例文を、大幅に書きなおしました・・・ 数年ぶりの事です

数年の間、廃盤になったり、価格が値上がりしたりと、以前書いた定例文が古くなってきたので

前々から更新せねば・・・と考えていましてが、ついつい伸び伸びになっていました

この数年の間に、我々がおススメしているメーカーの技術も日進月歩で向上

ますます 「買ってはいけないメーカー○○〇〇」 との、性能品質の乖離が大きくなり

定例文に書きたい、お伝えしなければならない情報が、あまりにも多く、筆が走ることと言ったら

コンパクトにまとめようとしても、ついつい長文に

端折って、端折って・・・ それでも長文・・・お伝えしたいことの半分くらいしか書けません

そこで、ご来店のお客様に、試しにその定例文を読んて頂いたところ

「十分です  これ読んだら、○○○○を購入する気は無くなると思いますよ」 と太鼓判

私としては不本意ながら、お客さんが十分に理解できますとおっしゃっていただいたので

すでに定例文と、HPに書けない事には更新、アップしています

超長文の原文も保存しているので、ご興味ある方だけにお送りしょうかな



定例文・・・消えちゃった

今、凹んでいます


というのも、「買ってはいけないベッドメーカー」 その理論的 理由をまとめた定例文


そのメーカーをご指定のお客様に、その定例文をお送りして、その多くの方に○○○○ベッドの購入を、思い止まっていただいているのですが


少し内容が古くなったので (価格が値上げになったり、廃盤になっていたり) 内容を更新、そして新たに入手した


よろしくない情報など、定例文作成に朝から筆を走らせていました


しかし折しも繁忙期、午前中は比較的ヒマだったベッド館も、調子に乗って定例文を作成しているうちに


店内は大混雑   いろんな用件を同時進行でこなすうち、ついうっかり長時間書き上げた

せっかくの定例文、丸々消去してしまいました

普通、こんな事態に陥ったら、3日は立ち直れないですが、なんせ買ってはいけないベッドメーカー ○○〇〇ベッドの定例文

世のため人の為、そして私の生涯の仇敵  例え、刺し違えることになっても、後悔しません

・・・今、再度製作中です

後は理論的裏付けのため、明日月曜日に各所に確認をとり、間違いがないかをチェックしてからの完成です

お客様に送付して、喜んでいただいた上に、お救い出来る  

そんな状況をイメージすれば、長文作成も苦じゃないです

どうしても○○○○ベッドを買うのなら

買ってはいけないメーカーのベッド、弊社が理論的に良くない理由をご説明申し上げ、それをご理解いただくと

ほぼ全てのお客様が 「○○〇〇ベッドはやめます」 というお言葉をいただきます

しかし極僅かではありますが、我々の力不足でお救い出来ないお客様もおられます

そんな方に、弊社から最後のアドバイス

どうしても○○○○のベッドを購入されるのなら、可能な限り安価な価格帯のマットレスになさってください

なぜか それは、お客様が受けられる被害が、比較的少ないからです

例えば買ってはいけないほどの、高価格低性能のメーカーでも、例えばシングルで5万円くらいのマットレスもございます

さすがにボッタくり価格とはいえ、5万円のなかにそれを含むのは難しく、結果割り損率は低い(それでも価値は無いですが)

しかし商品の価格ランクが上がるにつれ、被害は増大します

以前、しかもかなり前のブログにも書きましたが、某○○○○ベッドの実売価格7万円位のマットレスと、同じメーカーの5万円以上

価格の高いマットレス(当然同サイズです) 中身を切り裂いてみてみると、2000円くらいの詰め物の有無のだけ

10数万円のマットレスでさえそれですから、実売価格で20万、30万、50万円もするマットレスが

いかに被害甚大で、無価値なものか

ですからどうしてもベッドは○○〇〇ベッドで、とおっしゃる方は、できるだけ安価な価格帯で・・・・・

でもやっぱり、買ってはいけない・・・あのメーカーに関わらないのが一番です

これはお客さんだけでなく、中小の家具小売店さんにも言いたいですね


ブランド家具は大手家具店で買ってはいけない

ベッドに限った話ではなく、ブランド家具・・・ある程度名前の通ったブランドメーカーの家具


それらは大手各店で買ってはいけません


大手家具店 某A社の場合

ブランド家具をA家具店で説明を受けて、購入を決めたお客さん


さて購入に向けて、価格の相談です・・・  そしてA家具店側の価格提示は、定価から15%引きの 425000円なり~


ここでお客さん  「ちょうど40万円にしてくれたら即決します


しかしA家具の店員の反応はいまいち・・・・・  そこで妥協して 「それが無理なら、せめて5千円切ってください


それでも店員は、頑として値引きしません


「たったの5千円値引きしてくれたら、買うのに」・・・・・ これでお客さんは帰ってしまうそうです・・・当然ですよね


でも、それでそれまで必死に時間と労力をかけて説明した、店員さんの時間と労力は無駄になるわけです


ではなぜ、それをわかっているのに、そこまで頑なに多くの大手家具店は、規定以上の値引きを拒むのか


それは 「統制が取れなくなるから」 です


たくさんの社員や、複数の支店をもつ大手家具店の場合、人によって販売価格の差が生まれたり


「どこどこ支店の誰々さんに価格交渉したら、安くしてくれた」 などと言う前例を作ってしまうと


統制が取れなくなってしまう  だから15%引きと決めたら、よほどのことが無い限り値引きしない


したとしても最小限度に抑えようとするわけです


これは大手の最大の弱点


決して誇張ではなく、弊社 新井家具 本館およびベッド館において、上に書いたようなケースで弊社にたどり着かれたお客さま


その売り上げで、憶以上の売り上げを頂いています


「15%引きの価格から、半端の数千円を引いたら即決する


誠にうらやましい    冒頭に書いたメーカー品だと、A家具15%引き 425000円に対して


弊社 新井家具 本館では30%引き・・・・・・つまり35万円なのです


半端の5千円どころか、A家具店より7万と5千円も安い  ホントに本当の話ですよ


だから大手家具店では、買ってはいけない・・・・・見るだけにとどめましょうね


そして購入は弊社 新井家具店で



メーカー寝具は・・・・・

「買ってはいけない」 とまでは申しませんが、購入は慎重に・・・・・ というのがベッドメーカーの販売する寝具


布団やベッドパットなどの数々・・・・。


でも意外に問い合わせご注文が多い、一応 「やめた方が・・・」 と申し上げることも多いのですが


忙しいと、つい・・・ そのまま買っていただくこともあったりします


ではなぜ、買ってはいけな・・・・・じゃなかった購入は慎重にすべきなのか、これから何回かに分けて


私どもが経験したことを書いていきたいと思います


ケース①    某超有名ベッドメーカー、羽毛布団の場合

ベッドメーカー○○○○が138000円 で販売していた羽毛布団、人気商品でよく売れていました


これを我々は定価の60% 82800円で仕入れておりました


我々は家具屋です、普段重く、クレーム発生率やアフターケアの付きまとう家具を販売していると


軽くて、基本ノンクレームな布団はうらやましいアイテム  「ベッド配送時のガソリン代の足しになればいいや」


位の感覚で82800円で仕入れて、89900円で販売  「ウチはどこよりも安い」  と自己満足に浸っていました


ところがある日、ある人から布団メーカーを紹介してもらうのです


そこから仕入れた布団の原価は24500円   我々は○○○○の138000円とはレベルの違う品と言う認識でこれを


29800円で販売していました・・・・・・・ところが


原価24500円の布団と○○○○の布団の縫製の仕方と、取扱説明書などの書式が酷似しているとことに気が付きます


思い切って、布団メーカーの社長にそのこと尋ねてみました、するとあっさり 


「○○○○に138000円の布団を提供しているのはウチですよ」 と悪びれた様子もありません


そしてこうも付け加えました  「中身は新井ベッド館に卸している24500円のものより、ランク下のものです」


 衝撃の事実  具体的には原価は言いませんでしたが、2万円は切るくらいのレベルの品


それを我々は82800円で仕入れていたわけです・・・・・・ 当然買われた方は・・・


げに恐ろしきはブランド力という魔力です

プロフィール

のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。


新井家具ベッド館のHPを見る

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