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パラマウントベッド『NEW INTIME1000』入荷

こんにちは。 新井家具ベッド館 木下 です

パラマウントベッドの、人気シリーズがモデルチェンジ
まちに待った 『NEW INTIME1000』 入荷しました

前回モデルと比べ、デザインがスッキリし『いい感じです』

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サイド部分・フッド部分がスッキリ

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電動ベッドの場合、リモコン置き場に困りますが、
新モデルは、専用ホルダー付きで、コンパクトになりました

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LED照明付きです

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サイズ展開が増え、SSサイズ【91幅】非課税 ・ Sサイズ【97幅】 ・ SDサイズ【120幅】 の3サイズ
昇降機能付きの【3モーター】 昇降なし【1+1モーター】 の2機種
ヘッドボードデザインは【ラウンドタイプ】【キューブタイプ】【スクエアタイプ】の3種類
フッドボードデザインは【ハリウッドスタイル】 【ヨーロピアンスタイル】の2種類
カラーは【ミディアムウォールナット】【ダークウォールナット】【ナチュラルオーク】【グレーアッシュ】の4色
全144機種からお選びいただけます

棚付きのキューブタイプは6/5に展示予定をしております
是非、大阪ショールームでご体感ください

ウォーターベッドより凄い!!

ウォータベッド、弊社も20年以上前販売し、多い月は10台近く販売していました・・・結構単価も高い


しかし今は一切展示しておりません  しかしそれに変わる・・・いやそれ以上に売れているのが


電動ベッドです  ウォーターベッドの数倍は売れます まぁ当時より、弊社の販売力は3倍増ですから当然と言えば当然か


電動ベッドの事は後で書くとして、ちょっとウォーターベッドについて触れてみたいと思います


ウォーターベッドも高額商品です、なのに当時弊社ベッド館が、なぜ大量に販売できたのか  


それは弊社ベッド館の販売方法が特殊だったからです


ウオーターベッドは当時、「人目を引く商品」 なので、多くの店外催事などで展示されることが多かったのです


催事は数日で終わりますから、展示されたウォーターはメーカーに返品されます・・・それを安く仕入れて安く販売していたのですが


ただ問題は、ウォーターベッドのマットレス(水の入ったバッグ) は種類によって、性能に手と地ほどの開きがあったのです


催事戻りのアウトレット品では、ウォーターバッグの選択権は弊社にはありませんから、低性能のバッグが来かねない


ついでに言うと、ウォーターベッドと一口に言っても、シン(本物) ウォーターベッド と 


なんちゃってウォーターベッドが有ります


ウォーターベッドは、1トン近い大量の水による浮力こそが命 しかし反面、重量の問題で住宅が心配というお声もある


こうした高重量のタイプを ハードサイド タイプ と言いいます



反対に水量を大幅に減らすことで軽量化を計った ソフトサイド タイプ と呼ばれるものもあります



そうです・・・水量を減らすと、肝心の浮力が生まれず・・・・・弊社は、「ソフトサイドを買うなら、普通のベッドの方がはるかに良い」



と全否定して、ソフトサイドの販売数はほぼゼロ



・・・少し脱線しましたが  お話しをウオーターの特殊な販売方法に戻しますと



催事戻りのウォーターベッド、そのハードサイドの 「フレームのみ」 を、メーカーから超激安で仕入れて (ムチャムチャの安値)



ウォータバッグは、お客さんが弊社の説明により、正しく選択された優良バッグのみを、メーカーから新品取り寄せ販売



フレームを激安で仕入れているので、バッグは通常原価で仕入れても、トータルで仕入れ値は安くなるので



弊社は定価の半額近くで販売していました



この方法なら、お客さんは良質なウォーターベッドを、格安で購入できるし、メーカーだって新品バッグが売れるので美味しいはず



弊社もお客さんにたくさん買っていただける・・・とウインウインウインの販売方法



しかしせっかく編み出したこの方法も、 「ウチにもやらせろ―」 と真似する家具屋が出てきました



しかし、そうなることは弊社、すでに想定済みでした



そこで弊社、アウトレットではない新品取り寄せ品も、定価から35%引きで販売したのです



他店はアウトレット品だけを仕入れる (しかもバッグにこだわりなど無いので、ウォーターバッグもアウトレットのみ)



新品取り寄せ品は、そんなに値引きしない(20%くらい?) ので、あんまり売れない



しかし弊社は、アウトレット品もバックは新品を仕入れてくれる、おまけに新品取り寄せ品も、数を売ってくれる・・・



メーカーが果たしてどちらの家具屋に、より多くのアウトレット品を回すと思いますか 言うまでも無いですよね



それほど売れたウォーターベッドですが、ある時を境に品質、性能が著しく低下・・・ 弊社は販売をやめました



今でもウォーターを売っていらっしゃる家具屋があるのかどうかは知りませんが



どれくらい値引きして販売しているのでしょうか


当時シーリー、シモンズ、ドリームベッド、フランスベッド・・・ たくさんのメーカーがウォーターを販売していましたから



どこのメーカーの事を書いているのかは、



・・・・あぁそうだった、電動ベッドがテーマのブログでした


今からでも遅くないので、某メーカーさんも電動ベッドに力を入れるべきですよ  


「オワコン」 と化したアイテムにしがみつくよりも・・・






















シモンズベッド、という名前だけで高額

世の中、ネーミングの妙で売れ行きが大きく変わることもある

外人が好んで食べることのない 「明太子」 のネーミングを 「スパイシーキャビア」 という名前に変えて

どこかの外国で大成功したレストランがあると聞いたことが有ります

ベッドの世界では、「ドクター」 と言う名前にすれば、商品の格が数段上がります

中国製の何の変哲もない、シモンズの連結型マットレス 「ドクター ハード」 (すでに廃盤) これなどは

シモンズと言う名前と、ドクターという冠で、中国製の割に高額でもよく売れた

ちなみにドクターが監修しているわけでも何でもない

また違うメーカーで、リーベットと言う広島のメーカーが販売していた、「ドクターカイロ」 という、かった~いマットレスも

ドクターの上にカイロと何やや意味ありげなネーミングのせいで  よく売れた (こちらも廃盤)

けっこうドクターと名前の付いた商品は多い

ベッド、寝具に関連する商品で、「ドクター」 の名前が冠していたら、冷静に本当の価値を見極めてから

購入した方が良いのかもしれませんね


明日パラマウントベッドが、コーナー設置にやってくる

メーカーの担当営業マン次第で、そのメーカーの売り上げは大きく左右する

古くはドリームベッド。

一時月の支払いは3600円  それが年間一千万円くらいにまでなり、その後アホ営業マンのせいで大きく落ち込み

現在の担当さんの時に大きく飛躍した

アンネルベッドも年間わずかだったが、大きく飛躍して、その後少し落ち込む・・・現在は担当も変わり再び上昇機運

当然メーカーの知名度、実力もありますが、メーカーが大きいからと言って、対弊社の数字が伸びるとは限らない

カ〇リモクなんてその典型ですね

この営業担当者はできるヤツ、ウチのためなる営業マンだ・・・ 我々がそう思えば、不思議と対メーカーの売り上げが上がり

反対の感情の時は、下がる

・・・・・と言うわけで、明日 パラマウントベッドが弊社に自社コーナーを設置にやってくる、一日仕事で

パラマウントは今後、対弊社売り上げが伸びていくことだろう・・・・・つまり、そういう事だ
 

床板にカビが・・・原因はこれか?

このお話は、「どちらが良いとか悪いとか」 「これは何々だからダメ」 という事ではないのですが

あくまで一つの可能性 としてお読みくださいませ

私、以前から不思議だったことがあるのですが、床板にカビが生えた というお話をお客様からうかがうと

かなりの高確率で、スノコの床板なんです 

そしてそのお声は、なぜか4月、5月ごろに多い・・・ 普通で考えると梅雨時だと思うんですが、違うのです

くどいですが、スノコがダメと申し上げているのではないのです・・・念のため

あくまでも、ごくごく稀にカビが生えたと聞くたびに、お客様が 「スノコなのに、なぜカビが・・・」 というお声

原因の可能性・・・というか、一つの説を先日聞きました

コップに冷たいビールを注ぐと、コップの表面に汗をかきますよね  ビール呑みたい

あれはコップの中と外の温度差によって生じますが、冬の寝室は基本的に寒いですよね

その状態で人がベッドに入り、羽毛ふとんなどを掛ける・・・当然かなり暖かくなる、マットレス内部も温まります

・・・そうです、スノコ表面が冷たく、マットレスが温かい・・・オーバーに言うと、ビーるを注いだグラスと同じ原理です

通常の床板でも同じ条件ですが、違うのは通常床板には布が張ってある場合がほとんど・・・そこまで冷たくはありません

この理論だと、バネと袋というマットレス内部の内容量の多いポケットコイルマットレスより、バネが裸の連結バネの方が

マットレス内部が温まりやすく、バネ自体の痛みも早い可能性があるという事になりますが

・・・まぁそれは微々たる差だと思いますし、そんな事をことさらオーバーに強調してお客さんに説明すると

何処かのベッドメーカーのマネキンと同じになっちゃいますから しません PCの通気性ガーって必死のパッチ

カビの報告が4月5月に多いのも、冬の間にそういう条件でカビが生えてしまった事を

「暖かくなってきたからマットレスのローテーションでもするかぁ~」 と行った際に気が付かれる…という事かもしれません

じゃあその解決策は

まず寝室をお休みの少し前から、暖めておくことです、そうしておけば睡眠中はヒーターを切っていてもオーケー、少なくとも

床板とマットレスの温度差は緩和されますからね

もう一つは、メーカーが 「布を張ったスノコ床板を開発すること」 ですね

ドリームベッドのベッドフレームなどは、通常床板からスノコへ変更が可能なものが多いですが(有償)

それに布を張ればいいんです

ドリームベッドさん、ご一考ください

何度もくどいですが、スノコも通常床板も、どちらも条件がそろえばカビは発生しますので

どちらが優れていると言いう事ではありません

マットレス自体の通気性は、スプリングが入っている以上、通気性はかなり良いのですよ・・・という事を申し上げたかったんです










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のーちん

Author:のーちん
新井家具ベッド館の店長ブログです。
ベッドに関する情報を中心に綴らせていただきます。
枚方家具団地にある300台以上展示の新井家具ベッド館HPも是非ご覧になってください。
お買い得なベッドをご用意してお待ちいたしております。


新井家具ベッド館のHPを見る

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